インタビュー:ST下澤真紀さん

本ブログでは一緒にST資格取得を目指した大切な友人である下澤さんをご紹介します。下澤さんは聴覚領域の専門で小児/成人の聴覚支援を10年以上続けています。是非この機会に聴覚領域のSTについて少しでも理解、関心が深まり、下澤さんのようなSTが増えると嬉しいです。 Q:言語聴覚士としての日頃の臨床業務を教えてください。 耳鼻咽喉科で聴覚分野の検査全般(聴力検査や脳波測定など)と、補聴器や人工内耳の専門外来で医師の診療をサポートしています。補聴器や人工内耳の調整、適合状態の検査、装用指導も行っています。普段は成人の方と接する機会が多いですが、難聴のお子さんの補聴器フィッティングや人工内耳のマッピング、ご家族のカウンセリングをすることもあります。 Q:言語聴覚士になろうと思ったきっかけはなんですか 大学卒業後、外資系の補聴器メーカーに就職しました。約10年間さまざまな部署で働きながら、難聴の方が補聴器を装用して、聞こえが改善されて喜ばれる場面をたくさん見てきて、良い仕事だなあと思いました。しかし、販売者としての関わりだけでは飽き足らず、医療の面からもきちんと補聴器を勉強したい、補聴器のプロフェッショナルになりたいと思い、医療系の国家資格を取ろうと思ったのがきっかけです。 Q: 言語聴覚士になる道のりはどうでしたか 「言語聴覚士で聴覚領域に携わっているのは全体の10%以下」という数字が示す通り、聴覚領域 は言語聴覚士の中ではメインストリームではなく、言語障害、嚥下障害、発達障害についての勉強がほとんどでしたので、今まで全く知らなかった領域の勉強をするのは大変でした。しかも、30 歳を過ぎて

インタビュー:ST船平舞さん

ルクリエで言語・コミュニケーション指導をしている船平舞さんにインタビューしました。舞さんは美人で心も奇麗。仕事と家庭の両立の大変さを全くみせない、強くて頭の良いウルトラセラピストです! Q:言語聴覚士としての日頃の臨床業務を教えてください。 訪問と来所での小児の言語指導を行っています。1日に3~4人のお子さんの指導をしています。訪問は移動もあるので、毎日色々な場所に行っています。指導内容は言語発達や構音訓練が中心です。 Q:言語聴覚士になろうと思ったきっかけはなんですか 学生時代は日本語学を勉強していました。授業の中で「失語症」についての話を聞き、その時に言語聴覚士の仕事を知りずっと興味は持っていました。資格を取ろうと思ったのは仕事を知ってから10年以上経ってからです。 私は仙台で子供時代を過ごしました。東日本大震災では友人やそのお子さんたちが被災し、その中でも特に障害のあるお子さんが大変な日々を送ったと聞きました。自分にも何かできることはないかと思ったときに、言語聴覚士の仕事を思い出して資格を取得しようと決めました。 Q: 言語聴覚士になる道のりはどうでしたか とても大変でした。言語聴覚士の勉強をするまで医療に関することは全く知らなかったので、医療系勉強に慣れるまで難しく感じました。人生で、あれほど必死に勉強したことはないと思います。 Q: 費用はどのくらいかかりましたか 学費、書籍代、実習費など合わせて約250万ぐらいだったと思います。 Q: 言語聴覚士になる上での最大の難関はなんでしたか 専門学校に入学した時、子供がまだ3歳だったので子育てと勉強の両立は大変でした。特に実

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