スタッフ紹介
10月からルクリエの専属の言語聴覚士として仲間入りした船平舞さんをご紹介します。
これまで訪問指導を主にお手伝いして頂いていましたが、麻布のセラピールームも開所し、今後は舞さんに麻布ルームでも大活躍して頂きます!
船平 舞
言語聴覚士

名古屋で生まれる。父の仕事の転勤で千葉・埼玉、仙台など様々な場所で子供時代を過ごす。大学、大学院では日本語学に興味を持ち、日本語教育なども勉強する。学生時代に言語聴覚士の仕事を知るが、資格取得までは考えずに卒業する。
卒業後は法律事務所、大学の研究室などで事務の仕事をする。自分の子供を育てる中で言語の獲得に関心を持つようになる。言語聴覚士になる夢をあきらめきれず、息子が3歳の時に一念発起して養成校に通い2014年に国家資格を取得する。
【言語聴覚士としての今後の目標】
コミュニケーションの難しさ、そのことによる生きづらさを感じている人たちの支援活動。
構音、吃音、言語の遅れを呈する子どもおよび家族の支援、助言活動。
幼稚園や学校などへの訪問。
言語聴覚士の仕事、ニーズ、魅力を広く多くの方に知って頂くための啓蒙活動。
幼稚園、小学校、並びに教育・福祉・医療に関わる場所における言語聴覚士の役割や必要性の認識を改善する。
【言語聴覚士の魅力】
多くのお子さんや、その家族と直接接することができること。
一人として同じ人はいないことが実感できること。
言語、コミュニケーションの難しい部分を一緒に伸ばせた時の感動は何にも変えられない。
目標に向かって成長する子どもたちやご家族から学べることは非常に多い。