top of page

12月のワークショップのお知らせ:「子どもの要求(マンド)スキル」の指導について学ぶ




「マンド(要求言語行動)」は、子どもが欲しい物を他者に直接伝える役割を持った特別な言語です。人が他者とのコミュニケーションをするために最初に習得するのが「マンド」と言えます。

一般的に、マンドスキルは言語習得の初期段階で発達します。発語がない子どもに最初に指導すべき表出言語も「マンド」です。

「マンドスキル」を指導するための方法を具体的に学んでいきましょう。

本セミナーでは『はじめよう おうちセラピー』をテキストに「マンドスキルの指導」について説明します。


本セミナーでは『はじめよう おうちセラピー』をテキストに「動作模倣スキルの指導」について説明します。


★このような方はぜひご参加ください★ 〇発達に遅れを呈するお子さんの指導法にお悩みの方 〇児童発達支援に従事されている方 〇言語聴覚士の方 〇作業療法士の方 〇小学校、幼稚園、保育園の先生で社会面・情緒面が未熟なお子さんを指導している方 〇療育セラピストになりたい方 〇ABAに興味があるけれど、何から始めていいのか分からない方


セミナー内容

セミナーでははじめよう おうちセラピーをテキストに進めていきます。

はじめよう おうちセラピーは自閉症スペクトラム(ASD)や、その他の発達の遅れを呈する子どもの重要学習スキルを育むためのテキストです。セミナーでは、このテキストに沿って、子どもの「マンドスキルの指導」について説明していきます。

言語聴覚士が、指導経験を踏まえながら子どもの動作模倣の具体的な指導方法を説明していきます。 今回はスペシャルゲストに、言語聴覚士の先生をお迎えし、実際の介入に関する症例発表(ケース紹介)をします。 普段なかなか聞けない、具体的な指導方法などをご紹介いただきます。

セミナー参加費用は教材費を含めて、7350円(税込)です。 教材は『はじめよう おうちセラピー』になります。『はじめよう おうちセラピー』は通常価格4345円(税込)および配送料(370円)のため、本セミナーにご参加の方は特別価格でご購入いただけます。 ※既に教材をお持ちの方の参加費用は3500円(税込)になります。

お支払いチケットが2種類あります。 「テキスト購入希望」 「テキスト購入済」 どちらか1つのみをお間違えないよう選択してください。


★注意事項★ ①申し込み後、受付メールが数分以内に届きます。もし届かない場合は、アドレスは異なっているか、迷惑メールになりメールが届かない可能性があります。その際は、info@lucrea.co.jpまでご連絡ください。セミナー直前になりますと、対応できない場合がございますので、お早目の対応をお願いいたします。 ②セミナーのに、Zoomの入室に関するメールを送ります。必ず、Zoomへの接続ができるかを当日までにご確認ください。当日Zoomのアクセスができず、セミナーに参加できなかった場合であってもキャンセル料の返金はできません。事前にZoomでのアクセスが可能かご確認いただき、できない場合はinfo@lucrea.co.jpまでメールでお知らせください。 ③「kokuchpro.comドメイン」からのメールが受信できることをご確認ください。お申込み直後に返信メールが届かない場合は、ブロックされている可能性がありまので、ご注意ください。 ④セミナー直前、あるいはセミナー開始後の電話やメールでの対応はできかねますので、ご不明点がある場合には早めにご連絡いただきますようお願いいたします。 主催者による中止の場合以外の払い戻しは一切致しませんので予めご了承の上、お申込みください。


★講師紹介★ 言語聴覚士・保育士   船平舞

 学生時代は日本語学を専攻し日本語教師養成講座420時間修了。その後、失語症や言語獲得に興味を持ち言語聴覚士の資格を取得する。臨床敬心クリニックに3年間勤務し、発音指導・言語の遅れ・聴覚障害・吃音・自閉症など100人以上の子供たちの指導を担当する。 2017年よりルクリエで小児の訪問に従事する。言葉の遅れ、自閉症で発語がない、単語レベルのみの発語しかないなど、多くのお子さんの指導を担当する。また、茅ヶ崎リハビリテーション専門学校で非常勤講師としてSTを目指す学生に講義を行う。 小学校高学年で無発語であったお子さんが、指導を通して発声や発語ができるようになり、年齢に関係なく支援をすることの大切さを改めて実感する。自閉症や発語の指導の開始が遅くなってしまったお子さんの支援は難しいと思いがちだが、指導方法によっては発声や発語につなげていけるということを日々の指導の中で経験する。 言語聴覚士として、「年齢の壁」や「指導の限界」を決めつけることなく、一人ひとりのお子さんの能力を引き出せるように努力することが重要であると考えている。


お申込みは、こちらまで!!

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
bottom of page