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ワークショップ「ABLLS‐Rを参考に「個別支援計画(IEP)」を終えて

2023年1月29日にワークショップ「ABLLS‐Rを参考に「個別支援計画(IEP)」を作成してみよう!!」を開催しました。


今回のワークショップには言語聴覚士や公認心理師、学校教員や支援者など8名の方が参加してくれました。


前半では個別支援計画の作成方法を詳しく説明しました。目標を立てるためのABLLS‐Rの有効な使用方法について、皆さんにご理解いただけたのではないかと思います。


その後、2つのグループに分かれ、グループワークを行いました。ケース2つに対し、協力しながらIEP(個別支援計画)を作成していただきました。グループワークには積極的に参加してくださり、和気あいあいとした楽しい時間となりました。ABLLS‐Rを用いることで、現在の段階や目標について視覚的に保護者へ説明できることができる点も皆さん納得されていました。


個別支援計画の作成方法については、多くの方が悩んでいるのだということが分かりました。今回参加された方は、それぞれ施設の規模や支援の頻度などが違い、お互いに刺激を受けたのではないかと思います。


下記、参加者の方からレビューが届きましたのでご紹介させていただきます。



 

新たな知見が得られ、とても良い研修でした。

私が知りたいと思っていたことの内容ですので、今後も続けて参加したいというモチベー

ションが上がります。


今回はABLLS-Rを活用してIEPを作成する実際についてグループワークで実習できたので

良い体験でした。それを活用する上での手続き(子どもの実態からABLLS-Rを具体的にど

のように使って、IEPの指導目標や指導内容を導き出すか)について、例えば実際の作業

例を挙げてもらって、もう少し細かく丁寧に解説してもらえたらなお良かったと思います

。今後の研修に期待しています。


また、子どもの課題の出来(正確率)について、きちんと記録(データ)をとり、それを

グラフにして可視化していることも知れてよかったです。


 

本ワークショップでは、その場でさまざまな悩みやアイデアを共有でき、対面で皆さんに会える良さを実感することができました。


次回は3月26日(日)を予定しています。詳細はブログとホームページでアップデートさせていただきます。


ご興味のある方は是非ご参加ください。

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