最終更新: 3月25日
ワークショップを長い間お休みしていましたが、ようやく開催が決定しました。
お問い合わせやリクエストをいただき誠にありがとうございます。
いつものように、「こくちーず」さんからお申込みください。
公開・申し込みスタートは3/25の予定です。
本ワークショップは、2部になっております。
#1 録画配信オンライン講義 「教示性制御(インストラクショナル・コントロール」の7つのステップの実現
3/30から4/13まで配信
費用:学生・保護者無料 (支援者・その他 1100円)
||| 全4部構成 |||
[A] Intro Plus Step 1 はじめに+ステップ 1
視聴時間:約7分
[B] Step 2-4 ステップ 2~4
視聴時間:約9分30秒
[C] Step 5-7 ステップ5~7
視聴時間:約5分
[D] Review with practical examples 実践的な例で理解を深めよう
視聴時間:約11分
ライアン氏は英語で講義をしますが、字幕は英語か日本語が選択できます。
申込み後メールでURLが届きます。ご登録後、視聴が可能です。
英語の字幕を選択した場合の画面の様子
日本語の字幕を選択した場合の画面の様子
#2 オンライン講義(ライブ)BCBAの質疑応答 (わからないことや悩みをBCBAに相談してみよう)
4/13(Sat) 1PM-2PM
GOOGLE MEET (ZOOMに変更する可能性あり)
費用:学生・保護者無料 (支援者・その他 1100円)
オンラインの参加用URLは4月8日から4月10日の期間中に別途メールでご連絡いたします。
是非、お知り合いの方にシェアしてください。PDF をダウンロードする
たくさんのご参加お待ちしています。
アメリカ人のBCBA(認定行動分析士)と
現代のABAを楽しく学びましょう
楽しく学ぶ7つのステップ:教示性制御を実現する
なぜ教示性制御が重要なのでしょうか
教示的制御は、セラピストや教育者が明確な指示を与え、求めている反応を設定することでクライアントや生徒の行動に影響を与える能力を指します。この概念は、行動療法、応用行動分析(ABA)、認知行動療法(CBT)、教育的介入など、さまざまな種類のセラピーおよび教育の設定で特に関連しています。
教示性制御のセラピーや指導における利点
1. 学習の向上: 明確で一貫した指示は、クライアントや生徒にとってわたしたちが期待していること(求めていること)を理解しやすくし、学習やスキルの習得を促進します。
2. 遵守の向上: 指示が効果的に伝達されると、クライアントや生徒はタスクや活動に従う可能性が高くなり、セラピーや指導の成果が向上します。
3. 境界の確立: セラピストとクライアント、教師と生徒、親と子の関係の中で明確な境界と構造を確立し、こどもに安全感と安心感を促進します。
4. 行動管理: 教示的制御のテクニックを使用することで、セラピストは適切な促しと指示を出し、難しい行動を管理することができます。
5. 般化の促進:さまざまな状況において指示への従い方を教えることによって、個別指導などで学んだスキルを別の状況に般化することができます。
6. 独立の構築: 明確な指示と一貫した強化を通じて、こどもたちをより自立させ、タスクや行動を実行する方法を身につけさせることができます。よって、自己効力感と自律性を育成します。
7. 協力の促進:教示的制御は、セラピストとクライアント、教師と生徒、親と子の間で協力的なやりとりを促進します。ポジティブな関係性と相互尊重を育成します。
8. 不安の軽減: 明確な指示により、子どもにとって期待されること・求められていることが明確になり、不確実性や曖昧さが減少し、不安を軽減できます。
9. 効率の向上: 教示的制御により、混乱やタスクの誤解に時間を浪費することなく、効率性が増します。
10. コミュニケーションの向上: 指示の効果的な伝達により、情報が正確に伝達され、明確に理解されることで、こどもとのの関係が向上します。
ワークショップのハイライト:
フレンドリーな雰囲気
リラックスできる楽しい学びの場
質疑応答セッション
BCBAにあなたの質問をしてみよう!
ライアンのメッセージ:
"Build the life you want"「ぼくらが望む人生を設計しよう」