言語聴覚士を増やすために

October 8, 2016

 

先日の同窓会で、母校の2017年学校案内を一部もらいました。この案内の「学校長・卒業生対談」(p.13-14)に卒業生の一員としてわたしも参加させて頂いています。

 

これまで表に出るのがあまり好きではありませんでした。しかし、質の高い家庭訪問支援ができる有資格者数を増やすためには、「言語聴覚士(Speech Language Hearing Therapist)という仕事自体について世間に知ってもらったり、資格を取得しようか悩んでいる方の背中を押すといった活動が非常に大事だと思うようになりました。

 

わたしは38歳で言語聴覚士養成校に入学しました。決して若い方ではありません。事実、卒業生の最年長者だったのではないでしょうか。苦笑 仕事に早く復帰したかったので通常の3年コースではなく2年コースを選択しました。高校卒業後は英語での勉強しかしてこなかったので、38歳という年齢になって日本語で再度専門知識を叩き込むという壁は厚かったです。解剖学、生理学、病理学、耳鼻咽喉科学、など全ての医学専門用語が漢字ですから。笑 

 

1年次は月〜土の午前9時から午後6時まで授業があり、さらに定期試験や国試試験のためにも勉強しなければなりませんでした。もともと勉強は好きではない人間ですから、途中で辞めてしまいたいこともありました。そんな時に常に頭の中にあったのは、国家資格を取得したわたしが支援している子どもたちとご家族の笑顔でした。待ってる人がいる、力になれる人がいるーー。そう思うと投げ出したくなる国試の勉強もやれてしまうものです。

 

言語聴覚士という仕事に興味がある方、入学したけれど勉強が大変で辛い方、今国試勉強の真最中で色々悩んでいる方など、是非お気軽にメールください。必ず返信します。

 

ルクリエを設立し、ビジネス経営者や他職種の方に会う機会が増えてきました。『「言語聴覚士」ってなんですか?』とよく聞かれます。実際、一度も聞いたことがないという方が殆どです。それが現実です。小学校や中学校に訪問し、将来の日本を支える子どもたちに「言語聴覚士」という「ことばと聴こえ」のスペシャリストとは何か紹介していかなければなりません。そのような機会があれば是非お声をかけてください。

 

 

 

 

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