別れのCoffeeとCream
"So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good" - Helen Keller
13カ月間、ことばと行動面の療育支援をしてきた小学生の男の子が残り数日で日本を去ります。
昨日はそのクライアントのご自宅でご家族や親戚だけのホームパーティーに招待されました。
「先生のおかげです」と皆様から何度も何度も言われました。
が、わたしはいつもこう思っています。
わたしが与えられるものよりも、頂く方がはるかに大きいのです
わたしが希望と愛を信じて生きていけるのは皆様のおかげです
「生きること」とは何なのかー。セラピストという仕事は、この終わりなき疑問を日々意識させ、その答えのカギを見せてくれます。
昨日は何度も何度も男の子を抱きしめました。
もう会えないかもしれないね。
ありがとう。
ありがとう。
親友と呼べるお友達を作ってね。
I love you and I will miss you so much....
別れは苦くて甘いチョコレートのようです。
コーヒーとホイップクリームを混ぜたときのように、心は複雑。
落ち着くまで自分をそっとしてあげようと思います。