「ステップOh!えかき」ワークショップ開催のお知らせ(来年3月3日)

ルクリエのオリジナル教材、「ステップOh!えかき」は、これから「お絵かき」を始める、またもっと上手に絵を描けるように発達段階に合わせて、少しずつステップアップしながら描けるように工夫された教本です。 この教本がスゴイのは、作業療法士の佐々木清子先生が監修してくださったこと!また、イラストはすべて村田圭代さんのオリジナルです。とてもかわいいので飽きずに親子で続けていくことができます。しかも、日本語と英語のバイリンガルですよ〜。 親子でお絵かきするのはとても楽しいことですが、中には「描く」ことが苦手なお子さんもいるかと思います。「描く」ためには、えんぴつやペンを掴む能力、どこからどこまで線を引くのかを認識する力、じっくりと丁寧に作業をする注意力、形を認識する視覚的な能力、目と手の協応動作、左右の協調運動機能、など様々な能力が求められています。 「ステップOh!えかき」では、指で線をなぞる、線を引く、丸を描くなど、基本的なスキルを身に着けることもできますし、形を重ねて動物や乗り物を描くことができる高度なスキルも学べます。つまり、お子さんの段階に合わせて教材を使い分けていただくことができます。 【「ステップOh!えかき」の使用方法】 1.マーカーやクレヨンなど最初は太めのものを選ぶといいでしょう。特にこれではだめといったものはなく、お子さんにとって使いやすいものを選ぶようにしてください。 2.白い紙に自由に描いてみる 最初は白い紙に自由に描いてみて下さい。お子さんが手本と筆記用具の先の部分にきちんと注目できているか確認します。まずは焦らず楽しみながら、1つか2つからはじめてみましょう。

対人相互スキルの定型発達(生後1歳前後まで)

今回はコミュニケーションに不可欠な非言語面の発達についてお話します。人とのやりとりを円滑に行うための基盤となる非言語コミュニケーション能力は生後1年ほどで発達するといわれています。 〈泣く〉 赤ちゃんは生まれた時から他者とやりとりする能力を持っています。新生児は空腹感、排泄、その他にも不快なことを「泣く」という形で相手に伝えようとします。「相手に要求する」というコミュニケーションの原点がここにあります。 〈笑顔、アイコンタクト〉 生後3ヶ月頃になると「笑顔」という形で自分の周りの人に働きかけるようになってきます。お母さんなどが名前を呼んであやすと、子どもはにっこりと目を細めて口を大きくあけて笑います。この経験が養育者と子どもの二者関係の間で「共有する気持ち」を育てることになっていきます。 7ヶ月頃になると、子どもが相手に呼びかけるように「ンンン」と声を出すようになり、アイコンタクトもするようになっていくのです。自分の要求や欲求が明確になって、意図も明確に示すようになります。 〈三項関係、共同注意〉 生後9ヶ月頃になると、他の人とのコミュニケーションは更に発達し、変化が起きてきます。それまでは、子どもは自分と他の人という二者間でのやりとりが主なものでした。この時期になると第三の物を介したやりとりをするようになり、これは「三項関係」と呼ばれます。具体的には他の人の視線も先にあるものを、自分も見ることができる能力で「共同注意」と言われる能力になります。この能力は言語の発達の促進に非常に大切です。 〈指差し〉 生後12ヵ月頃になると、要求や相手への応答として「指さし」がみられるようにな

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