ABLLS-R®日本語版の無料サンプル配信開始のお知らせ

弊社から販売中の「基本言語・学習スキルのアセスメント改訂版®アセスメントー自閉症スペクトラム障害やその他の発達障害を呈する子どものアセスメント・指導内容の手引き・スキルトラッキングシステム (ABLLS-R®日本語版)」の無料サンプルの配信を始めました! 本書には全25スキルセクション、計500以上のスキル課題が含まれています。無料サンプル(全4ページ)では、セクションC(理解言語)、セクションD(動作模倣)、セクションR(計算スキル)、および付録の「位置リスト」の各一部がご覧頂けます。 下記リンクからお気軽にお申し込みください。勧誘等は一切致しませんのでご安心ください。 http://www.lucrea.co.jp/#!blank-8/u8l5f

ことばの発達を促すために(4〜5歳)

物事を行う順番、物の位置関係、反対ことばなどについて話しましょう。買い物の際は、こどもに指示を出し、手伝ってもらいましょう。その際、数、位置(中、上、下など)などの概念を指示の中に取り入れましょう(例:「みかんを2つかごの中に入れて。」「台の上に置いてね」) 物の分類について話し合ったり、絵でグループに分けたりしましょう(果物、家具、形名など)。 「どうやって〜するの?」「〜の作り方を教えて」と子どもに問いかけた後、「最初に〜して、次に〜して」などといったキーワードで補足しながら子どもが説明できるように促しましょう。また、反対に「次は、○○ちゃんがママに言う番だよ」と声かけ、子どもが指示をするように働きかけて発話を促しましょう。 子どもが語りかける時には、全意識を向けて聞くようにしましょう。 子どもに話しかける際は、まず子どもの意識を向けさせてから話しましょう。 子どもの発話に対し、注目し、発話の内容を繰り返し、理解していることを示し、子どもの発話への意欲や努力を褒めましょう。 子どもに話しかけた後、ある程度間を置き、子どもからの働きかけを待ちましょう。 子どもの語彙力を伸ばすような働きかけを心がけましょう。日常生活の中で新しいことばをどんどん取り入れ、その都度意味を説明しましょう。物の名称だけではなく意味概念を深める工夫をしましょう。 2つのステップからなる指示をしましょう(例:キッチンにいって、りんご持ってきて)。 子どもが理解できない様子なら、「ワカラナイ、オシエテ」と子どもが意思を伝えられるように促しましょう。自分から「オシエテ」と言えるようになったら「オシエテって言え

ことばの発達を促すために(2〜4歳)

* 簡単で明瞭なことば、かつ抑揚をつけて話かけることを心掛けましょう。 * こどもが言ったことをすぐに繰り返し、伝わっていることを示してあげましょう。また、こどもが使ったことばを2〜3語文に広げましょう。例えば、「トーマス」と言ったら、「トーマスが走るよ。シューシュー」「トーマスが橋をわたるよ」など、動詞語や目的語をつけて話しかけましょう。 * 徐々に成人語を使って話しましょう。「ニャンニャン? そう。ねこだね」のように。 * 日常でよく使うものや、こどもの好きな物の写真を仲間別に画用紙に張りポスターを作ってこども部屋やお風呂場にはりましょう。写真の後ろにベルクロをつけると、付け剥がしができるので、わざと違う仲間のポスターに置き「間違ったものがあるよ。どれ?」のように応用練習もできますね。 * 「うん」「いいえ」の質問のやりとりをして遊びましょう。例えば、「いまはあさですか。」「パパはおとこのこですか」など、身近で目で確認できることについて質問しましょう。できるようになったら、「へびは空を飛ぶ?」「バナナは野菜?」など非現前(想像が必要)のものについても質問し合いましょう。 * 外出したら、会った人、行った場所、食べたり飲んだり、見たものなど写真をたくさん撮りましょう。ビデオも後で一緒に見ながら話し合えるのでお勧めです。家でカードサイズに印刷し、それをバラバラにして、「順番に並べて」という課題をしたり、経験した出来事についてことばで表現するように促しましょう。難しい場合は音声模倣でプロンプトしましょう。 参考文献: American Speech-Langu

形容詞の語彙を増やす

形容詞は反対ことばをセットにすると理解しやすくなります 家の中で、「スパイ」、「刑事」、あるいは「探偵」などの役になってキーワードのついた物を見つけるゲームをしましょう。例えば、「固い」と「軟らかい」が目標語であるなら、「固いものはどこかな?」と問いかけ、家中を探しましょう。フライパン、お皿、コップなど、色々な物が見つかるはずです。次に、「固いの反対は何だっけ?」などと促し、「そう!軟らかい!だね。軟らかいのを持ってきて!」と探させましょう。テディーベア、枕、クッション、ボールなどが見つかったら、再度「固い」と「軟らかい」の違いを実物に触ったり叩いたりして音を確認したりし、色々な感覚を通して学習しましょう。どんな感じ?どんな音がした?重さは?など、色々話し合いましょう。写真をとってノートにまとめるのもいいですね。さらに、非現前のものでも、想像してみる練習を促しましょう。「どんなものが軟らかいと思う?」「フォークは固いかな、軟らかいかな?」のように。 反対の形容詞を使って文章を作ってみましょう。例えば、「きれい」「汚い」が目標語であれば、どんな物語が作れるでしょう? 例: きれいなシャツを着て出かけた。 スパゲッティがついて汚くなった。 洗濯したら、真っ白になってきれいになった。 古本屋さんで安く手に入る雑誌を活用し、イラストや写真を切り貼りして反対ことばのポスターを作りましょう。反対ことばの本や雑誌はもちろん簡単に手に入ります。しかし、自分達で制作するという過程が大切です。考える力、創造する力、整理する力を伸ばし、さらに体験によって記憶が深められます。

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